私は、名古屋商工会議所若鯱会に所属しておりまして、先日、元野球選手の工藤公康さんの講演会がありました!
タイトルは、「勝ち続けるための人財育成」
失敗から学んだコミュニケーションという副題が付いているので、たくさんの失敗を乗り越えて、野球選手や監督として、活躍されてきたんですね。
もうすでに終わっていますが、講演会のチラシはこちらです。
内容はとても素晴らしかったです!
とくに印象に残ったのは、以下の5つの言葉です!
目次
覚悟を持つ
自分を信じて、やり抜くことが大切。
その結果がどうであろうと、自分でその責任を取る覚悟を持つ。
コミュニケーションは、2(自分):8(相手)
自分の言いたいことを言っているだけでは、伝わらない。
相手の話しているを聴くことが大切。
相手が何を思って、何を感じているのかを聴く。
聴くだけでも十分なコミュニケーションになる。
指導は丁寧に。なぜそれが必要かを話す。
相手の立場に立って、どうしてそれが必要なのかがわかってくれないと、
相手は動いてくれない。
なぜ、それが必要なのかを自分自身で考え抜いて、相手に伝える。
監督は歯車。上に立つ存在ではない。
監督(社長)は、頂点の立場と思いがちだが、社員の働きを回す存在。
社長が動けば、社員も動く。早く動けば早く、優しくなれば優しくなる。
まずは自分が源となって動く。
準備が整えば迷いがなくなる。
迷いが出るのは、準備ができていないから。
準備ができていれば、結果は自ずとついてくる。
私自身、講演を通して「仕事の在り方」「人との向き合い方」を見つめ直す機会をいただきました。
リーダーである前に、ひとりの人として“どうありたいか”。
それを常に問い続けたいと思います。
投稿者プロフィール

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人生理念は「やさしい世界をつくる」
しあわせ組織クリエイターとして、人のしあわせを実現するお手伝いをしています。
保有資格:国家資格キャリアコンサルタント、メンタルヘルスカウンセラー、ITコーディネーター、情報セキュリティスペシャリストなど
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